至誠堂書店

ど~する防災【火山災害編】 (信山社ブックレット【災害と法】シリーズ)

ど~する防災【火山災害編】 (信山社ブックレット【災害と法】シリーズ)

販売価格: 1,100円 税込

数量
著者
村中洋介・著
発行元
信山社
発刊日
2022-09-02
ISBN
978-4-7972-6090-8
CD-ROM
無し
サイズ
四六判 (104ページ)
災害に備えるために絶対に知っておきたい、法的基礎知識「災害と法:ど~する防災」シリーズ。日本の活火山は111、常時観測指定火山は50にのぼる。その火山災害の種類とメカニズムを知り、警戒情報・警戒区域を事前に把握して、日頃から関心を高めることが大切。火山大国、地震大国である日本、いつ起こるか分からない火山災害に備え、想定外を想定しよう! ! 温泉は火山の恵み。
【目 次】

・はじめに

◆Ⅰ 火山災害と防災

1 火山災害の種類とメカニズム
 ○大きな噴石
 ○火砕流
 ○火山泥流・融雪型火山泥流・土石流
 ○小さな噴石・火山灰
 ○溶岩流
 ○火山ガス
2 火山災害による被害
 ○火山噴火の規模
 ○宝永噴火
3 火山災害の防災対策
 ○噴火警戒レベル,噴火警報
 ○噴火速報
 ○降灰予報
 ○降灰量階級表
 ○その他の火山に関する情報
 ○火山防災施設
 ○火山防災協議会

◆Ⅱ 火山災害と法

1 活火山法
2 土砂災害防止法
3 火山噴火緊急減災対策砂防計画策定ガイドライン
4 法で定められる火山被害の範囲
5 原子力発電所と火山災害

◆Ⅲ 火山災害に関する裁判―御嶽山国賠訴訟
 ○御嶽山国賠訴訟の判旨
 ○因果関係
 ○国賠訴訟における学説と裁判所の考え方
 ○気象庁の災害対応に関する責任 気象庁の予見可能性
 ○不確定なリスクに対する行政の責務

◆Ⅳ 火山災害を防ぐためには
 ○火山噴火による被害の最小限化

◆Ⅴ おわりに
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