至誠堂書店

政府債務

政府債務

販売価格: 1,980円 税込

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著者
森田長太郎・著
発行元
東洋経済新報社
発刊日
2022-11-28
ISBN
978-4-492-73363-9
CD-ROM
無し
サイズ
四六判 (356ページ)

新型コロナ感染は世界各国で政府債務を急増させた。日本は政府債務プラス高齢化プラス人口減少という問題を、世界の先頭に立って解決しなければならない。国債を消化してきた過剰貯蓄は持続できない可能性をはらんでいる。政府債務の増大は国家による市場の侵食をも意味し、2020年代は国家と市場の役割が大きな議論となる---
【本書の特徴】 
●財政政策について内容、規模、資金調達方法、時間軸など多様な価値判断を含む論点を整理し、コロナ禍による政府支出と、昨今、世界的に官民で活発化している環境投資との類似性を考察します。

目次

序 章 過去と未来の結節点
第1章 政府が破綻するということ
第2章 市場としての政府債務
第3章 貨幣としての政府債務
第4章 思想としての政府債務
第5章 国家機能としての政府債務 
第6章 日本の政府債務
第7章 日本のリスクマネジメント 
終 章 デフレの終わりとともに
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