無知財は無知罪

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知財に無知なのは、もはや犯罪です!
たとえ米国内で直接ビジネスをやっていなくても、「あなたの会社は米国特許権を侵害している」と訴えられる――そんなことは当たり前、と著者は警告します。
特許や著作権など知的財産(知財)について、米国知財紛争に巻き込まれないために押さえるべきポイントを、米国知財訴訟に経験豊富な弁護士がわかりやすく解説。
入門的な知識から、実務者のための実戦術まで、すべてのビジネスパーソンに役立つ内容です。
知財の保護範囲拡大、安全保障との関係で深刻さを増す「特許・発明技術情報の輸出管理」など、最近の重要なトピックまでカバー。
米国はなぜ「訴訟大国」なのか?コカ・コーラが特許を取らない理由は?あなたの会社を虎視眈々と狙っている「パテント・トロール」って何者?ミッキー・マウスの著作権がついに消滅?
「AIと知財問題」など、思わず人に話したくなるうんちくを盛り込みながら、複雑な法律知識を易しくかみくだいていきます。
情報が実用的で具体的なのは、米国で長く企業の知財訴訟を手掛けてきた著者ならでは。きっとあなたのビジネススキルに直結します。
目次
第1章 ビジネスで避けて通れない知財リスク
第2章 知的財産(知財)の基礎知識
第3章 米国の知財「活用」ケーススタディ
第4章 知財で立ち遅れる日本
第5章 米国は訴訟大国?!
第6章 米国での特許侵害訴訟
第7章 あなたの会社も狙われている!米国で猛威を振るう「パテン
ト・トロール」って何者?
第8章 M&Aや事業提携に不可欠な「知財デュー・デリジェンス」
第9章 特許・発明技術情報の輸出管理