至誠堂書店

医療判例解説Vol.101 特集 医療従事者が勤務病院を訴えた事例 他

医療判例解説Vol.101 特集 医療従事者が勤務病院を訴えた事例 他

販売価格: 2,450円 税込

数量
発行元
医事法令社
発刊日
2022-12-21
CD-ROM
無し
サイズ
B5判 (159ページ)

目次
●「特集」医療従事者が勤務病院を訴えた事例
患者(勤務医)の病変を脳膿瘍疑いが高いと診断、直ちに抗菌薬投与や穿刺排膿術を実施する義務を怠った過失があったとして損害賠償を求めた事例
鹿児島地裁:令和4年4月20日判決

後期研修医として勤務していた女性が自殺したのは勤務先病院での過重労働によってうつ病を発症したのが原因であるとして損害賠償を求めた事例
新潟地裁:令和4年3月25日判決

●「指標事例 4選」
帝王切開術を選択すべき注意義務違反や適切な蘇生措置を行うべき注意義務違反等により新生児に脳性麻痺などが残ったとして損害賠償を求めた事例
大阪地裁:令和4年1月28日判決

EVL術中に心肺停止から低酸素脳症となったのは鎮静剤の追加投与を緩徐な方法で行うべきところ、これを怠ったためとして損害賠償を求めた事例
神戸地裁:令和3年9月16日判決

特発性肺線維症が疑われる患者に継続すべきだったステロイド剤を中止したり、てんかん治療薬を誤処方したりして死亡させたとして損害賠償を求めた事例
千葉地裁:令和2年3月13日判決

患者が脳死に陥ったのは、大動脈弁人工弁置換術、人工血管置換術中に脳循環の改善を図るべき注意義務を怠ったためとして損害賠償を求めた事例 
大阪地裁:令和4年3月29日判決
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