信念体系としての国際法

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◆なぜ国際法に拘束力を感じるのか ― 国際法の新たな捉え方を映し出す◆
【目 次】
序文
◆第1章 信念体系としての国際法
第1節 解説的主張――信念体系としての国際法
第2節 文脈――国際法の信念体系の過去と現在
第3節 大志――信念体系の一時的な中断
第4節 周縁――正統性,神秘主義および体系性
第5節 内容――次に続く各章
◆第2章 国際信念体系の構造
第1節 信念体系の対象――法的推論の様式群としての基本的諸教義
第2節 国際信念体系の諸条件――規則性・想像的系譜・自己言及性
1 規則としての基本的諸教義――規則性
2 形式的保管庫から導出される基本的諸教義――想像的系譜
3 自己説明的枠組としての基本的諸教義――自己言及性
第3節 国際信念体系の作用――拘束感の経験
◆第3章 国際信念体系における自己言及性
第1節 法源を通じた基本的諸教義の形成の説明
第2節 解釈を通じた基本的諸教義の機能の説明
◆第4章 国際信念体系の発現
第1節 編成された考案過程――責任教義
第2節 形式的保管庫の発見――国家性教義
第3節 想像的系譜の発明――慣習法教義
第4節 正当化の余地の提供――強行規範教義
◆第5章 国際信念体系の中断
第1節 法源に基づく自己言及性を脱学習する
第2節 解釈に基づく自己言及性を脱学習する
◆第6章 エピローグ
◇訳者解説 鏡の間に生きる国際法律家――共約不可能な他者との会話に向けて
◇訳者補遺 ロシア・ウクライナ危機における国際法言説――「ルールに基づく国際秩序」の擁護・批判・改革
・訳者あとがき
索 引
【目 次】
序文
◆第1章 信念体系としての国際法
第1節 解説的主張――信念体系としての国際法
第2節 文脈――国際法の信念体系の過去と現在
第3節 大志――信念体系の一時的な中断
第4節 周縁――正統性,神秘主義および体系性
第5節 内容――次に続く各章
◆第2章 国際信念体系の構造
第1節 信念体系の対象――法的推論の様式群としての基本的諸教義
第2節 国際信念体系の諸条件――規則性・想像的系譜・自己言及性
1 規則としての基本的諸教義――規則性
2 形式的保管庫から導出される基本的諸教義――想像的系譜
3 自己説明的枠組としての基本的諸教義――自己言及性
第3節 国際信念体系の作用――拘束感の経験
◆第3章 国際信念体系における自己言及性
第1節 法源を通じた基本的諸教義の形成の説明
第2節 解釈を通じた基本的諸教義の機能の説明
◆第4章 国際信念体系の発現
第1節 編成された考案過程――責任教義
第2節 形式的保管庫の発見――国家性教義
第3節 想像的系譜の発明――慣習法教義
第4節 正当化の余地の提供――強行規範教義
◆第5章 国際信念体系の中断
第1節 法源に基づく自己言及性を脱学習する
第2節 解釈に基づく自己言及性を脱学習する
◆第6章 エピローグ
◇訳者解説 鏡の間に生きる国際法律家――共約不可能な他者との会話に向けて
◇訳者補遺 ロシア・ウクライナ危機における国際法言説――「ルールに基づく国際秩序」の擁護・批判・改革
・訳者あとがき
索 引