図解でわかる金融のしくみ いちばん最初に読む本(改訂2版)

販売価格: 1,760円 税込
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「金融」は、わたしたちの生活や仕事に深くかかわっています。たとえば、個人は簡単に貯蓄したり投資することができるし、ほとんどの会社は金融機関からお金を借りて経営しています。したがって個人も会社も、金融と無縁ではいられません。
金融システムや為替相場といった金融のしくみは、景気や政策、そして海外情勢などの影響を受けて絶えず変わっています。なおかつ、金融は巨大で複雑な世界ですから、安全で効率のいい投資のしかたや、海外市場の動向が日本にどう影響するのかを知りたいと思ってもそう簡単ではありません。
そこで、本書が金融のしくみの基本の基本をわかりやすい図解を交えてやさしく手ほどき。2017年初版の内容をその後の経済等の変化や最新の金融事情を織り込んで改訂2版として発刊するものです。
金融機関で働く人や就職をめざす人、企業の経理・財務の担当者、個人投資家はもちろんのこと、金融と経済、景気、株価などとの関係について知りたい人にも必ず役に立つ金融常識の最新・決定版です!
【本書の構成】
1章◎そもそも「金融」って何だろう
2章◎最初に知っておきたい金融の基本
3章◎「金融商品」にもいろいろある
4章◎「金融機関」が金融商品を販売する
5章◎「金融市場」では何が取引されているのか
6章◎日銀は「金融政策」で何を行なっているのか
7章◎「金融危機」はなぜ起こるのだろう
8章◎市場を発展させてきた「金融技術」