むち打ち損傷ハンドブック(第4版) 頚椎捻挫、脳脊髄液減少症の治療から後遺症のしくみまで


販売価格: 5,500円 税込
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「むち打ち損傷ハンドブック」が新たな情報を加え,5年ぶりに改訂.
主な改訂点は以下のとおり
・年高齢者に増加傾向である「非骨傷性頚髄損傷」の解説と文献を追加
・国内外の報告を刷新,薬物治療,痛み治療の解説も大幅改訂
・制度の改定に伴い自賠責補償額など最新の情報にアップデート
むち打ち損傷に関わる医師だけでなく理学療法士,柔道整復師,裁判・保健審査に携わる法律家や保険会社スタッフにも欠かせない1冊!
目次
第1章 むち打ち損傷の歴史
1.はじめに/2.最近の追突事故の実情
第2章 むち打ち損傷の分類
1.はじめに/2.土屋の分類(1965年)/3.ケベック報告による分類
第3章 頚椎・頚髄の解剖・生理
1.前庭神経系の生理学/2.椎骨脳底動脈の解剖/3.脊髄固有ニューロンと平衡機構/4.自律神経系/5.頭蓋―上位頚椎
第4章 追突のバイオメカニクス
1.はじめに/2.志願者実験/3.屍体実験/4.ダミー実験/5.コンピュータシミュレーション(FEM)実験/6.まとめ
第5章 むち打ち損傷の国内外での最近の知見
1.はじめに/2.国内外の最近の知見
第6章 むち打ち損傷の急性期症状