至誠堂書店

勁草法律実務シリーズ 不動産の法務

売れてます
勁草法律実務シリーズ 不動産の法務

販売価格: 4,620円 税込

数量
著者
喜多村勝徳・著
発行元
勁草書房
発刊日
2023-12-01
ISBN
978-4-326-40432-2
CD-ROM
無し
サイズ
A5判 (419ページ)
不動産の意義、所有と占有、共同所有、取得、利用、担保、公示といったオーソドックスな構成をとりつつ、近年注目されている、近隣紛争、所有者不明土地問題をも取り上げる実務のための重厚な入門書。
条文を読んでその意味を理解すること、判例を読んで結論だけでなく論理や論証の過程を知ることの重要性を念頭に全体像を手に入れる。

目次
第1章 序説
 1 本書の目的
 2 民法等の改正

第2章 不動産の意義
 1 定義
 2 土地
 3 建物
 4 みなし不動産
 5 従物
 6 果実

第3章 不動産の所有と占有
 1 意義
 2 所有権
 3 占有権

第4章 不動産の共同所有
 1 共有と区分所有
 2 共有
 3 区分所有

第5章 不動産の取得
 1 原始取得と承継取得
 2 原始取得
 3 承継取得

第6章 不動産の利用
 1 不動産利用権の種類
 2 賃貸借
 3 使用貸借
 4 配偶者居住権
 5 物権としての土地利用権

第7章 不動産の担保
 1 意義と種類
 2 抵当権
 3 不動産質権
 4 不動産の先取特権
 5 留置権
 6 非典型担保物権

第8章 不動産の公示
 1 不動産登記と登記簿
 2 登記事項
 3 仮登記・付記登記
 4 登記手続
 5 令和3年改正不動産登記法
 6 登記の効力
 7 登記請求権

第9章 近隣紛争
 1 問題の所在
 2 相隣関係
 3 通行に関する紛争
 4 境界の確定
 5 日照・通風・眺望の侵害

第10章 所有者不明土地問題
 1 問題の所在
 2 令和3年改正民法による規律
 3 令和3年改正不動産登記法による規律
 4 相続等により取得した土地所有権の国庫への帰属
 5 施行日・経過措置

第11章 不動産取引の関係者
 1 種類
 2 宅地建物取引業
 3 司法書士
 4 土地家屋調査士
 5 建築士
 6 金融機関

判例索引
事項索引

ページの先頭に戻るページの
先頭に戻る