至誠堂書店

腐敗する「法の番人」 警察、検察、法務省、裁判所の正義を問う

腐敗する「法の番人」 警察、検察、法務省、裁判所の正義を問う

販売価格: 1,078円 税込

数量
著者
鮎川 潤・著
発行元
平凡社
発刊日
2024-02-29
ISBN
978-4-582-86050-4
CD-ROM
無し
サイズ
新書判 (230ページ)


正義の実現をめざすべき警察、検察、法務省、裁判所が、与えられた権限を踏み越えて、国民の生活を侵害したり、自らの組織の利益や、私利私欲のために行動を取ることがある。癒着、天下り、裏金、文書の改竄・捏造、冤罪――。こうした腐敗は、知らぬうちに社会の基盤をも崩しかねない。強大な権力を持つ者こそ、自ら襟を正すべきではないか。



長年にわたって司法の現場をつぶさにみてきた著者が、「法の番人」が抱える課題について検討し、その解決策を探る。

目次
はじめに
第1章 警察の利権
第2章 二の足を踏む検察
第3章 法務省と現場
第4章 誰のための裁判所か
第5章 司法の再生を考える
おわりに
参考文献
ページの先頭に戻るページの
先頭に戻る