詳解 web3・メタバースビジネスの法律と実務
販売価格: 4,950円 税込
- 数量
- 著者
- 殿村桂司/松尾博憲・編集代表 佐々木修/遠藤 努/小松 諒/宮城栄司/加藤志郎/高嶋 希・編著
- 発行元
- 商事法務
- 発刊日
- 2024-03-05
- ISBN
- 978-4-7857-3069-7
- CD-ROM
- 無し
- サイズ
- A5判 (408ページ)
web3・メタバース法律実務書の決定版!
知財法、金融規制、消費者法、租税法、労働法、個情法等、様々な法分野を各分野に精通した弁護士陣が、web3・メタバースで生じる問題につき横断的かつ体系的に解説。ビジネスシーンごとに整理された各論部も充実した、新時代のビジネスに必携の1冊。
主要目次
第1章 はじめに—web3・メタバース時代の到来
1 はじめに
2 web3・メタバース時代のデジタル社会とは
⑴ Web1.0、Web2.0、そしてweb3
⑵ メタバース
⑶ web3とメタバースの関係
⑷ 日本の政府・業界団体の動向
⑸ 新たな規則の在り方―アジャイル・ガバナンス
3 web3・メタバース時代のデジタル社会を支える技術
⑴ ブロックチェーン
⑵ トークン
⑶ スマートコントラクト
⑷ XR(VR/AR/MR)
第2章 web3・メタバース時代の法律問題(総論)
1 本書の構成
2 デジタル空間における主体の法的保護
⑴ はじめに
⑵ デジタル空間における主体の容姿(アバターに関する問題)
⑶ デジタル空間における主体としての保護(デジタルアイデンティティ)
⑷ アバターを通じた活動に関するその他の問題
⑸ 個人情報・プライバシーによる保護
3 デジタルコンテンツの制作・利用
⑴ はじめに(デジタルとフィジカルの関係)
⑵ 知的財産権の概要
⑶ デジタルコンテンツの制作に際しての第三者の権利との関係
⑷ デジタルコンテンツの利用に際しての第三者の権利との関係
⑸ デジタルコンテンツを基にした現実世界の物品の制作・利用
4 トークン化によるアセットの流通
⑴ さまざまなアセットのトークン化と流通
⑵ NFTによる流通
⑶ セキュリティトークンによる流通
5 トークン等に関する金融規制
⑴ 概要
⑵ 暗号資産に関する規制
⑶ ステーブルコインに関する規制
⑷ 前払式支払手段に関する規制
⑸ セキュリティトークンに関する規制
⑹ NFTの法的性質
⑺ DeFiサービスに関する規制
⑻ 犯収法上の規制
6 DAO(分散型自律組織)
⑴ はじめに
⑵ DAOを巡る法的課題
7 税務
⑴ はじめに
⑵ 国内での暗号資産、NFTの取引に係る課税上の取扱いおよびその問題点
⑶ web3において生起し得る税務上の問題
8 サイバーセキュリティ
⑴ web3・メタバース時代のサイバーセキュリティリスク
⑵ ブロックチェーンにまつわるセキュリティリスク等
⑶ メタバースにまつわるセキュリティリスク等
9 準拠法
⑴ 総論
⑵ デジタル取引に関する準拠法
⑶ デジタル空間における不法行為に関する準拠法
10 紛争解決
⑴ 管轄
⑵ ODR(Online Dispute Resolution)
第3章 web3・メタバース時代の法律問題(各論)
1 ゲーム
⑴ NFTを用いたゲームの概要
⑵ ゲーム運営会社とユーザーとの関係
⑶ ユーザー間の関係
⑷ 他のゲーム運営会社等との関係
2 アート・音楽
⑴ アート領域におけるNFT
⑵ 音楽領域におけるNFT
⑶ メタバースにおけるアート・音楽領域
3 スポーツ
⑴ デジタルコレクティブル
⑵ ファントークン
⑶ スポーツとメタバース
⑷ NFTチケット
4 バーチャルシティ
⑴ はじめに
⑵ バーチャルシティ構築における法的問題
⑶ 利用規約における留意点
⑷ プラットフォーム提供者にまつわる諸問題
⑸ 業法との関係
5 メタバースオフィス
⑴ メタバースオフィスとは
⑵ メタバースオフィスにおける「事業場」の考え方
⑶ メタバースオフィスに勤務する従業員との間で紛争が生じた場合―裁判管轄および準拠法の問題
⑷ メタバースオフィスを用いる場合の税法上の問題
⑸ メタバースオフィスにおける労働時間管理
⑹ メタバースオフィスのシステム構築
⑺ その他の論点
6 メタバースマーケティング・AR広告
⑴ はじめに
⑵ メタバースにおけるマーケティング手法の紹介
⑶ 法的問題点
7 XR(VR/AR/MR)に関する法的問題
⑴ XRに関するハードウェアの法律問題
⑵ AR特有の法律問題
事項索引
判例索引
知財法、金融規制、消費者法、租税法、労働法、個情法等、様々な法分野を各分野に精通した弁護士陣が、web3・メタバースで生じる問題につき横断的かつ体系的に解説。ビジネスシーンごとに整理された各論部も充実した、新時代のビジネスに必携の1冊。
主要目次
第1章 はじめに—web3・メタバース時代の到来
1 はじめに
2 web3・メタバース時代のデジタル社会とは
⑴ Web1.0、Web2.0、そしてweb3
⑵ メタバース
⑶ web3とメタバースの関係
⑷ 日本の政府・業界団体の動向
⑸ 新たな規則の在り方―アジャイル・ガバナンス
3 web3・メタバース時代のデジタル社会を支える技術
⑴ ブロックチェーン
⑵ トークン
⑶ スマートコントラクト
⑷ XR(VR/AR/MR)
第2章 web3・メタバース時代の法律問題(総論)
1 本書の構成
2 デジタル空間における主体の法的保護
⑴ はじめに
⑵ デジタル空間における主体の容姿(アバターに関する問題)
⑶ デジタル空間における主体としての保護(デジタルアイデンティティ)
⑷ アバターを通じた活動に関するその他の問題
⑸ 個人情報・プライバシーによる保護
3 デジタルコンテンツの制作・利用
⑴ はじめに(デジタルとフィジカルの関係)
⑵ 知的財産権の概要
⑶ デジタルコンテンツの制作に際しての第三者の権利との関係
⑷ デジタルコンテンツの利用に際しての第三者の権利との関係
⑸ デジタルコンテンツを基にした現実世界の物品の制作・利用
4 トークン化によるアセットの流通
⑴ さまざまなアセットのトークン化と流通
⑵ NFTによる流通
⑶ セキュリティトークンによる流通
5 トークン等に関する金融規制
⑴ 概要
⑵ 暗号資産に関する規制
⑶ ステーブルコインに関する規制
⑷ 前払式支払手段に関する規制
⑸ セキュリティトークンに関する規制
⑹ NFTの法的性質
⑺ DeFiサービスに関する規制
⑻ 犯収法上の規制
6 DAO(分散型自律組織)
⑴ はじめに
⑵ DAOを巡る法的課題
7 税務
⑴ はじめに
⑵ 国内での暗号資産、NFTの取引に係る課税上の取扱いおよびその問題点
⑶ web3において生起し得る税務上の問題
8 サイバーセキュリティ
⑴ web3・メタバース時代のサイバーセキュリティリスク
⑵ ブロックチェーンにまつわるセキュリティリスク等
⑶ メタバースにまつわるセキュリティリスク等
9 準拠法
⑴ 総論
⑵ デジタル取引に関する準拠法
⑶ デジタル空間における不法行為に関する準拠法
10 紛争解決
⑴ 管轄
⑵ ODR(Online Dispute Resolution)
第3章 web3・メタバース時代の法律問題(各論)
1 ゲーム
⑴ NFTを用いたゲームの概要
⑵ ゲーム運営会社とユーザーとの関係
⑶ ユーザー間の関係
⑷ 他のゲーム運営会社等との関係
2 アート・音楽
⑴ アート領域におけるNFT
⑵ 音楽領域におけるNFT
⑶ メタバースにおけるアート・音楽領域
3 スポーツ
⑴ デジタルコレクティブル
⑵ ファントークン
⑶ スポーツとメタバース
⑷ NFTチケット
4 バーチャルシティ
⑴ はじめに
⑵ バーチャルシティ構築における法的問題
⑶ 利用規約における留意点
⑷ プラットフォーム提供者にまつわる諸問題
⑸ 業法との関係
5 メタバースオフィス
⑴ メタバースオフィスとは
⑵ メタバースオフィスにおける「事業場」の考え方
⑶ メタバースオフィスに勤務する従業員との間で紛争が生じた場合―裁判管轄および準拠法の問題
⑷ メタバースオフィスを用いる場合の税法上の問題
⑸ メタバースオフィスにおける労働時間管理
⑹ メタバースオフィスのシステム構築
⑺ その他の論点
6 メタバースマーケティング・AR広告
⑴ はじめに
⑵ メタバースにおけるマーケティング手法の紹介
⑶ 法的問題点
7 XR(VR/AR/MR)に関する法的問題
⑴ XRに関するハードウェアの法律問題
⑵ AR特有の法律問題
事項索引
判例索引