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Law&Technology No.103 【座談会】水産業の現状と課題/知財訴訟の論点

Law&Technology No.103【座談会】水産業の現状と課題/知財訴訟の論点

販売価格: 2,750円 税込

数量
著者
Law & Technology編集部・編
発行元
民事法研究会
発刊日
2024-03-26
ISBN
978-4-86556-617-8
CD-ROM
無し
サイズ
B5判 (144ページ)


【座談会】水産業の現状と課題―技術の発展と知財保護・活用の可能性―
《出席者》
 一般社団法人大日本水産会会長 枝元真徹
 株式会社ニッスイ養殖事業推進部部長 鶴岡比呂志
 一般社団法人大日本水産会専務理事 髙瀨美和子
 水産庁増殖推進部栽培養殖課課長補佐 竹川義彦
 弁護士知財ネット常務理事・弁護士 末吉 亙
 弁護士知財ネット専務理事・弁護士 伊原友己
 内閣官房副長官補室内閣参事官 三上卓矢〔司会〕

[図表]
 〈図1〉魚介類の消費量の推移―高まる世界の需要と減少する日本の消費
 〈図2〉日本の漁業・養殖業生産量の推移
 〈図3〉世界の漁業・養殖業生産量の推移
 〈図4〉水産エコラベル
 〈図5〉養殖生産量・就業者数の推移―日本の養殖業は停滞?
 〈図6〉区画漁業権と養殖適地―日本の養殖適地はすでに限られている?
 〈図7〉水産基本計画の基本的な方針
 〈図8〉スマート技術の導入例①-IoTを活用した給餌機
 〈図9〉スマート技術の導入例②-水中カメラによる生けすの中の生産管理

論説・解説
・特許権の域外的効力の解釈――ドワンゴ事件知財高裁大合議部判決を踏まえて
 青山学院大学教授  平嶋竜太
【知財訴訟の論点】
[1]特許権侵害訴訟における時機に後れた攻撃防御方法の却下
  ~控訴審における心証開示後の新たな無効の抗弁の主張および訂正の再抗弁の主張を中心に~
  知的財産高等裁判所判事 遠山敦士
[2]営業秘密の使用の差止訴訟における審理のあり方
  東京地方裁判所判事 バヒスバラン薫
【特報】国際知財司法シンポジウム(JSIP)2023~アジアにおける知的財産紛争解決~
・全体総括
 弁護士知財ネット理事長・日弁連知的財産センター副委員長・弁護士 林いづみ
【裁判所パート結果報告】
 ①各国模擬裁判――特許権の国際消尽 ②知的財産紛争解決の国際比較
 知的財産高等裁判所判事 天野研司
 知的財産高等裁判所判事 勝又来未子
【法務省パート結果報告】
 ASEAN諸国でのEコマースにおける模倣品対策と官民連携
 前法務総合研究所国際協力部教官・弁護士 福島崇之
【特許庁パート結果報告】
 ①各国における審判実務一般 ②各国における先端技術分野の審理
 特許庁審判部審判課企画班長 貝沼憲司
     同    課長補佐 柴垣俊男
     同    企画係長 玉田恭子
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・103号掲載判例索引
・〔高裁〕32件〔地裁〕22件
〈リレー連載コラム〉ある日の知財弁護士#53
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