2024年4月施行労規則改正対応

労働条件明示のルールが変わる！



2024年4月より、労働契約の締結・更新時にはすべての労働者に対して「就業場所・業務の変更の範囲」の明示が必要になるなど、労働条件明示のルールが変更されます。

本書は、上記改正を踏まえ、職業別・雇用形態別（正規・非正規）に、雇用契約書・労働条件通知書の作成について解説します。

基本記載例を挙げ、そこから自社の状況・労働者の希望等に応じた作成ができるよう、書換例を紹介していきます。


［目次］
第１章　総則
第２章　各論
　１　運輸（ドライバー）･･･タクシードライバー／バス運転手／トラックドライバー／送迎車ドライバー
　２　海上労働（船員等）･･･船員（内航船等）／海上作業従事者
　３　建設業
　４　製造業
　５　警備員･･･施設警備／交通誘導警備／運搬警備
　６　漁業・養殖業･･･漁船員（労基法適用）／養殖業／漁船員（船員法適用）
　７　飲食業
　８　宿泊業･･･接客業務／調理人／清掃部門／管理部門／ウエディングプランナー／日雇い労働者／外国人労働者
　９　農業･･･耕種農業、果樹・花き農業／畜産農／障害者雇用／外国人技能実習生
　10　林業
　11　教育･･･小学校教諭／中学教諭・高校教諭／大学教員／塾講師／保育士／幼稚園教諭／各種インストラクター
　12　医療･･･医師／歯科医師／看護師／歯科衛生士／医療事務／薬剤師／臨床検査技師／理学療法士
　13　介護・福祉･･･介護士／ケアマネージャー／ソーシャルワーカー／介護事務職員