小説で読む民事訴訟法 基礎からわかる民事訴訟法の手引き

販売価格: 2,750円 税込
- 数量
7つの物語を読み進めると民事裁判の基本がわかる!
実務家になってみると、司法試験で勉強した科目で一番よく使うのは民事訴訟法です。
だから、しっかり勉強しておきたいところだけれど、民事訴訟法はわかりづらくて、すぐ、眠たくなってしまう。
まさしく、民訴は眠素。
大学3年生の主人公が、アルバイト先の法律事務所で、事件や裁判実務を体験していく姿から、民事裁判への具体的なイメージがつかめる入門書。
民事手続のIT化をはじめとした法改正や社会情勢の変化等も盛り込んだ令和時代の読者へ向けた装いを新たにしたリニューアル版!
【目次】
第1章 民訴は眠素?
第1話 春眠暁を覚えず?
第2話 管轄の謎を解け!
第2章 初めての法廷傍聴
第3話 法廷傍聴で民訴を学ぶ―前編
第4話 法廷傍聴で民訴を学ぶ―後編
第3章 長すぎた春
第5話 疑惑の裁判?!
第6話 訴訟の結末
第4章 借りてないけど、返した?
第7話 弁論主義―前編
第8話 弁論主義―中編①
第9話 弁論主義―中編②
第10話 弁論主義―後編
第5章 ピンチはチャンス?
第11話 大ピンチ! 祐一訴えられる―前編
第12話 大ピンチ! 祐一訴えられる―後編
第6章 なんでもかんでも訴訟にできる?
第13話 馬鹿げた訴訟?―前編
第14話 馬鹿げた訴訟?―後編
第7章 二つの事件
第15話 出口と入口―前編
第16話 出口と入口―後編
【事項索引】