法と文化の制度史【第5号】

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◆第5号は、特集「ダイバーシティの法と文化」として、多様性の心的態度(尊重し、受け止め、活かす)を追究し、それぞれ身分、宗教・民族、ジェンダー、文化、法学という観点からダイバーシティに迫る◆
【目 次】
創刊のことば(山内進,岩谷十郎)
はしがき(屋敷二郎)
◇特集 ダイバーシティの法と文化◇
◆1 能楽からみる日本中世の訴訟像〔高谷知佳〕
は じ め に
Ⅰ 描かれた訴訟の歳月
Ⅱ 描かれた訴訟の過程
Ⅲ 描かれた為政者と徳政
Ⅳ 描かれた訴訟・同時代の訴訟
む す び に
◆2 近代ドイツにおけるユダヤ教徒と法専門職―公証人ガブリエル・リーサーGabriel Riesser(1806~63年)を手掛かりに〔的場かおり〕
は じ め に
Ⅰ ハンブルクとユダヤ教徒
Ⅱ ガブリエル・リーサーと高等教育・法学識
Ⅲ 公証人リーサー
お わ り に
◆3 ベンタムとジェンダー〔安藤 馨〕
Ⅰ ジェンダー
1 女性の地位
2 婚 姻
Ⅱ セクシュアリティ
1 後期性道徳論
2 偏見とリアルな害悪
【エッセイ】
◆1 導く法,矩となる法,実現に向ける法―ダイバーシティと行政法に関する一考察〔野口貴公美〕
Ⅰ は じ め に
Ⅱ 行政法―仕組みをつくる法
Ⅲ 状態達成のための手段としての行政法―導く法,矩となる法,実現に向ける法
Ⅳ 行政法の対象としてのダイバーシティ―「状態の創出」と法
Ⅴ 総括にかえて―LGBT理解推進法と,同法の先にあるもの
◆2 差別的文化とダイバーシティ〔竹村仁美〕
◆3 ポーランド最高裁判所の前で考える「歴史」と「法」〔上田理恵子〕
【研究ノート】
◆ビザンツ帝国に見る文化的多元主義―ユダヤ人の事例から〔渡辺理仁〕
【査読論文】
◆18世紀前半のドイツにおける「軍法学」(ius militare)の形成―ブランデンブルク=プロイセンの状況を中心に〔北谷昌大〕
は じ め に
Ⅰ アドリアン・バイアーおよびその軍法学論
Ⅱ プロイセンにおける軍法務官制度
Ⅲ ブランデンブルク=プロイセンの諸大学における軍法学講義の状況
お わ り に
【目 次】
創刊のことば(山内進,岩谷十郎)
はしがき(屋敷二郎)
◇特集 ダイバーシティの法と文化◇
◆1 能楽からみる日本中世の訴訟像〔高谷知佳〕
は じ め に
Ⅰ 描かれた訴訟の歳月
Ⅱ 描かれた訴訟の過程
Ⅲ 描かれた為政者と徳政
Ⅳ 描かれた訴訟・同時代の訴訟
む す び に
◆2 近代ドイツにおけるユダヤ教徒と法専門職―公証人ガブリエル・リーサーGabriel Riesser(1806~63年)を手掛かりに〔的場かおり〕
は じ め に
Ⅰ ハンブルクとユダヤ教徒
Ⅱ ガブリエル・リーサーと高等教育・法学識
Ⅲ 公証人リーサー
お わ り に
◆3 ベンタムとジェンダー〔安藤 馨〕
Ⅰ ジェンダー
1 女性の地位
2 婚 姻
Ⅱ セクシュアリティ
1 後期性道徳論
2 偏見とリアルな害悪
【エッセイ】
◆1 導く法,矩となる法,実現に向ける法―ダイバーシティと行政法に関する一考察〔野口貴公美〕
Ⅰ は じ め に
Ⅱ 行政法―仕組みをつくる法
Ⅲ 状態達成のための手段としての行政法―導く法,矩となる法,実現に向ける法
Ⅳ 行政法の対象としてのダイバーシティ―「状態の創出」と法
Ⅴ 総括にかえて―LGBT理解推進法と,同法の先にあるもの
◆2 差別的文化とダイバーシティ〔竹村仁美〕
◆3 ポーランド最高裁判所の前で考える「歴史」と「法」〔上田理恵子〕
【研究ノート】
◆ビザンツ帝国に見る文化的多元主義―ユダヤ人の事例から〔渡辺理仁〕
【査読論文】
◆18世紀前半のドイツにおける「軍法学」(ius militare)の形成―ブランデンブルク=プロイセンの状況を中心に〔北谷昌大〕
は じ め に
Ⅰ アドリアン・バイアーおよびその軍法学論
Ⅱ プロイセンにおける軍法務官制度
Ⅲ ブランデンブルク=プロイセンの諸大学における軍法学講義の状況
お わ り に