新版 司法試験に受かったら 司法修習って何だろう?

販売価格: 3,190円 税込
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- 著者
- 伊藤 建/國富さとみ・監修 藤井智紗子/南里俊毅/松本亜土/森本智子/李 橓・編著
- 発行元
- 現代人文社
- 発刊日
- 2024-07-31
- ISBN
- 978-4-87798-861-6
- CD-ROM
- 無し
- サイズ
- A5判 (332ページ)
法曹(弁護士・裁判官・検察官)になるためには、司法試験合格後、司法修習生として約1年間の研修を受けなければならない。
司法修習はいったいどこで何をしているのだろうか?
好評をいただいた旧版をベースに、2023年度の司法修習を踏まえて内容をアップデート。
司法試験合格から導入修習、弁護修習、裁判所修習、検察修習、集合修習、二回試験まで、法律家の卵である司法修習生の生活についてストーリーを交えて詳細に解説。
〇目 次
プロローグ
第1部 導入修習
STORY① 私は何になりたいの?
第1章 導入修習スタート
第2章 導入修習での生活
第3章 実務修習に旅立つにあたって
第2部 弁護修習
STORY② 最初の試練は自己紹介
第1章 民事弁護修習
STORY③ なんで、犯罪者を弁護しないといけないのですか?
第2章 刑事弁護修習
第3部 裁判修習
STORY④ 後悔先に立たず
第1章 民事裁判修習
STORY⑤ 裁判官の隣から見える景色
第2章 刑事裁判修習
STORY⑥ 調停委員も大変だ
第3章 家庭裁判所修習
第4部 検察修習
STORY⑦ 雀士・湊による取調べ
第1章 検察修習では何をするの?
第2章 実践! 捜査から終局処分まで
第5部 集合修習・選択修習
STORY⑧ 私がなりたものは……。
第1章 起案に追われる集合修習
第2章 よりどりみどりの選択修習
第6部 二回試験
STORY⑨ 試験終了です。ペンを置いてください
第1章 二回試験とは?
第2章 二回試験対策
エピローグ
本書紹介書籍一覧
編集後記
【弁護士志望者へ】
◯新たな法分野への取り組み―ファッションローを例として/海老澤美幸
◯スクール☆ロイヤー岡田/岡田常志
◯世界に躍る仲間、募集中!―Think globally, act globally/ベロスルドヴァ・オリガ
◯誰かの自由のためにたたかうことは、自分の自由のためである―公共訴訟の取組みを通じて/亀石倫子
◯刑事弁護人になるということ/川崎拓也
◯私、弁護士「も」頑張ってます!―自由と正義と反則攻撃/川邉賢一郎
◯子どもと弁護士と私/坂本知可
◯法律家の可能性は無限大!/角田 望
◯オープンなトランスジェンダー当事者の弁護士として/仲岡しゅん
◯「働く」人と一緒に働く弁護士として/山本有紀
◯キャリア選択とインハウスロイヤーの魅力/吉田成希
【裁判官志望者へ】
◯裁判官になる前、なった後、やめた後/西 愛礼
【検察官志望者へ】
◯検察修習の過ごし方―検事への道/A検察官
【コラム】
◯司法修習費用ってなんだろう?/橋本祐樹
◯還暦を過ぎた修習生/藤原成子
◯修習生の時に出会いたかった本/鐘ケ江啓司
◯法律相談入門/中村 真
◯指導担当はこんな所を見ています/古家野彰平
◯物事の見方―元教官から伝えたいこと①/大木 孝
◯法曹実務家になるために刑事弁護修習が必要な理由―元教官から伝えたいこと②/南川 学
◯労働審判集中部
◯司法修習生フォーラム
◯検察プログラム
◯弁護プログラム
◯自己開拓プログラム/南川克博
◯選択修習の思い出