至誠堂書店

日本と世界の墓地埋葬法制

日本と世界の墓地埋葬法制

販売価格: 4,950円 税込

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著者
大石 眞/片桐直人/田近 肇・編
発行元
信山社
発刊日
2024-09-02
ISBN
978-4-7972-3439-8
CD-ROM
無し
サイズ
A5判 (308ページ)
◆第一線の執筆陣が一堂に集った、墓地法制に関する総合的研究 ― 各国のお墓事情と日本の墓地をめぐる緊急課題に迫る◆

【本書の概要】

序章 法における死者の「住処」の位置づけ/大石 眞
◆第1編 各国の葬送事情
第1章 イギリスの墓地・火葬場と墓地法制/上田健介
第2章 フランス/大石 眞
第3章 イタリア/田近 肇
第4章 お墓事情と墓地法制―オーストリアの墓地と墓地法制/片桐直人
第5章 ドイツ/重本達哉
◆第2編 「終活」時代の墓地埋葬法制
第1章 お墓の法律― 歴史と現状/竹内康博
第2章 現代日本における墓地埋葬法の再構築―〈家〉なき時代の「埋葬」/森 謙二
第3章 墓地経営許可条例改正にみる墓埋行政の現在―船橋市の事例から/北村喜宣
第4章 葬送秩序の変容と地方公共団体―墓地埋葬法と葬送の自由に関する覚書/片桐直人
第5章 散骨規制条例と葬送の自由・死者の尊厳/田近 肇
◆第3編 諸外国の墓地埋葬法制
第1章 自由な社会における公共性と「慎み」―イギリスの場合/上田健介
第2章 フランスの場合―死によって止むことのない「身体に払われるべき敬意」/大石 眞
第3章 公営墓地制度を通じた「死者への敬愛」の実現―イタリアの場合/田近 肇
第4章 ドイツ・オーストリアの墓地埋葬と憲法/片桐直人
第5章 揺れる厳格な立法と墓地の目的―ドイツ/重本達哉
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