刑事責任能力の判断について 原理・基準・適用

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学術的にも社会的にも重要な意義を持つ刑事責任能力の判断について,原理・基準・適用の一貫性の観点から検討した一冊。国内判例学説史の研究と外国法の参照とを通じて,刑法学の理論体系とも実務的判断とも整合する,新たな責任能力論を提言する。
目次
序章 問題の所在
第1章 日本法における議論の変遷
第2章 ドイツにおける議論状況
第3章 アメリカにおける議論状況
第4章 刑事責任能力判断の原理・基準・適用
第5章 近時の実務的判断に対する検討
──統合失調症・妄想性障害の事案に関する裁判例について
目次
序章 問題の所在
第1章 日本法における議論の変遷
第2章 ドイツにおける議論状況
第3章 アメリカにおける議論状況
第4章 刑事責任能力判断の原理・基準・適用
第5章 近時の実務的判断に対する検討
──統合失調症・妄想性障害の事案に関する裁判例について