至誠堂書店

労働関係法令と判例からみる 賃金決定の実務と法的研究

労働関係法令と判例からみる 賃金決定の実務と法的研究

販売価格: 4,400円 税込

数量
著者
外井浩志・著
発行元
とりい書房
発刊日
2025-03-12
ISBN
978-4-86334-149-4
CD-ROM
無し
サイズ
A5判 (334ページ)


労働者にとって、最も関心があるのは、雇用の安定と賃金額であると

思われる。それが、労働基準法制定後70年を経過して初めて法律問題

として正面から議論されることになったが、これは画期的なことなの

である。賃金問題は、労働法の中心的な課題として議論されていると

いっても、あくまで正社員と非正規社員との間の均等待遇、均衡待遇

といった一面的な格差是正に止まっているが、それでも賃金という労

働条件の最たる条件についての賃金格差を是正して、賃金額の改訂を

図っていくというものであることの意義は大きい。

本書は、労働法を専門とする著者が、賃金制度の諸問題について法

的な側面から広く検討した書籍になります。
ページの先頭に戻るページの
先頭に戻る