至誠堂書店

團藤重光日記 1978-1981

團藤重光日記 1978-1981

販売価格: 4,400円 税込

数量
著者
畠山 亮/福島 至・編著
発行元
日本評論社
発刊日
2025-03-18
ISBN
978-4-535-52835-2
CD-ROM
無し
サイズ
A5判上製 (296ページ)


團藤重光博士が遺した1978~1981年の日記を 翻刻。博士の多彩な交友関係、最高裁での審 理過程の一端を明らかにする貴重な資料。

團藤重光博士が遺した書籍、東京大学や最高裁判所時代の諸資料等、各種審議会等の文書資料等、講義ノート、原稿、写真、絵画、書簡類などの多種多様なコレクション(團藤文庫、龍谷大学矯正・保護総合センター所蔵)の中に、團藤が記した日記帳がある。本書は、1978年から始まり、2010年まで続いた日記帳から、1978~1981年に記された1冊目を翻刻。本日記が記された当時、團藤は最高裁判事の職にあった。 團藤博士は1974年に東京大学を定年退職するまで長く教官を務めていたことから、彼の研究指導を受けたり、講義を受講した者は数多く、また、公私を通じて、多彩な交友関係を持っていた。法学者をはじめとした各分野の学者、法曹、官僚、政治家、皇族など、多彩な知己を有していた。旧制高校時代の同窓生とのつながりも強かった。それを反映して、本日記には多くの人物が登場している。この日記の特徴のひとつである。


目次


はしがき

解題

凡例

日記翻刻者一覧(五十音順)

親族関係図


日記(1978年11月10日〜1981年3月29日)

Ⅰ 1978年

Ⅱ 1979年

Ⅲ 1980年

Ⅳ 1981年


人名索引
事件名索引
裁判年月日索引
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