事業再生研究叢書 23 債権者申立ての活用

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- 数量
- 著者
- 事業再生研究機構 法的整理に係る債権者申立研究会・編
- 発行元
- 商事法務
- 発刊日
- 2025-03-19
- ISBN
- 978-4-7857-3144-1
- CD-ROM
- 無し
- サイズ
- 四六判 (200ページ)
風評リスクや情報不足に伴う失敗リスク等への実務的な対処法について検討
法的整理の債権者申立ては、ガバナンスに問題のある顧客企業に対するデット・ガバナンスを機能させるための最後の砦であると考えられる。金融機関、保証協会およびサービサー等の金融債権者を念頭に、申立ての障害となりうる実務的な問題についても具体的に論及。
主要目次
第1 本研究会の組成趣旨・研究目的
第2 研究活動の経緯
第3 法的整理の債権者申立ての種類
1 手続選択
2 会社更生の債権者申立て
3 民事再生の債権者申立て
4 破産の債権者申立て
第4 事例研究
第5 アンケート
1 アンケート調査の概要
2 アンケート回答
第6 債権者申立てにおける実務課題
1 事業継続リスク
2 レピュテーションリスク
3 債権毀損リスク
第7 債権者申立てにあたっての検討項目
1 検討項目リストの位置づけ
2 検討項目リストの概要
3 検討項目リストの活用のあり方
4 債権者申立てに関する検討項目リスト
債権者申立研究会WG
債権者申立代理人報酬の共益(財団)債権性
意見分かれる「債権者申立代理人弁護士の報酬額」
特別寄稿
本研究会報告についてのコメント