至誠堂書店

自治体の土木担当になったら読む本

自治体の土木担当になったら読む本

販売価格: 2,970円 税込

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著者
橋本 隆・著
発行元
学陽書房
発刊日
2025-04-04
ISBN
978-4-313-16194-8
CD-ROM
無し
サイズ
A5判 (192ページ)
道路・河川・橋梁等の実務を1冊に集約! 豊富な図表でわかりやすい!
自治体の「土木担当」の実務を解説する唯一の本! 道路・河川・橋梁等の社会資本の整備・管理を担う職員に向けて、土木の基礎知識から実務の手順・留意点までを豊富な図表とともに解説した、担当者必携の一冊。

【目次】
第1章 土木担当の仕事へようこそ
1-1 土木担当の仕事って?
1-2 土木担当の1 年
1-3 土木担当必読の書
1-4 土木担当に欠かせない3 つの力

第2章 土木の基本
2-1 「土木」の目的
2-2 よい構造物にはよい「地盤」が不可欠
2-3 構造物の「材料」の特長を活かす
2-4 「道」は私たちの生活に深く関わり続ける
2-5 「水」を制するものは「国」を制する
2-6 「災害」は忘れた頃にやってくる
2-7 何事も「安全第一」で監理する
2-8 「人工公物」と「自然公物」を管理する
2-9 「水」の通り道は根拠法令等から理解する
2-10 「法定外公共物」の基本的な実務を知る

第3章 社会資本整備事業のポイント
3-1 社会資本整備事業の「実務」って何だろう?
3-2 地元区長等からの「要望書」に回答する
3-3 計画立案のための「調査」が重要
3-4 事業説明会で各地権者からの「意見」を把握する
3-5 「契約」の理由から業務の発注方法を決定する
3-6 線形説明会では「線形」の合意形成を図る
3-7 「用地取得・移転補償」を成功させる秘訣
3-8 発注者として「設計図書」を作成する
3-9 鳥の目と虫の目で工事を「監理」する
3-10 完成・検査・引渡しを「先読み」して行動する

第4章 道路管理のポイント
4-1 「道路」って何だろう?
4-2 「道路法」の法体系
4-3 「道路法」の目的って何だろう?
4-4 道路法による「道路の種類」
4-5 路線の「認定」から「廃止」まで
4-6 路線の認定と「区域」を決定する
4-7 道路管理者によらない「承認工事」
4-8 道路の「占用許可」
4-9 「道路標識」の分類と目的
4-10 「橋梁」って何だろう?
4-11 道路の「維持」と「修繕」
4-12 「長寿命化」がまちの安全を守る

第5章 河川管理のポイント
5-1 「河川」って何だろう?
5-2 「河川法」の法体系
5-3 「河川法」の目的って何だろう?
5-4 河川管理の「原則」
5-5 河川法による「河川」と「河川管理施設」
5-6 「河川管理施設」の種類と概要
5-7 「河川整備基本方針」と「河川整備計画」の関係
5-8 「河川工事」の施行者の原則
5-9 河川の「占用許可」等
5-10 河川管理施設等の「維持・修繕」
5-11 「流域治水」がまちの危機を救う

第6章 土木担当の仕事術
6-1 信頼できる「地図」の情報を活用する
6-2 「相手の立場」に立った説明が納得を生む
6-3 「クリーンハンズの原則」で職場を守る
6-4 事務職と技術職の「コミュニケーション」を図る
6-5 議会対応も安心できる「資料準備」のコツ
6-6 「想像力」を駆使して災害に備える
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