至誠堂書店

刑事法判例読解の視点(補訂版)

刑事法判例読解の視点(補訂版)

販売価格: 2,970円 税込

数量
著者
河村有教/佐藤 建/杉本正則/明照博章/吉中信人・編著
発行元
晃洋書房
発刊日
2025-04-16
ISBN
978-4-7710-3957-5
CD-ROM
無し
サイズ
A5判 (234ページ)
研究者と裁判官による刑事法判例研究会での報告から、刑法・刑事訴訟法・少年法に関する15件の裁判例をピックアップ。

各章で、違う立場からのコメントを付して多角的な視点で裁判例の意義を読み解くことができるよう工夫!

好評の初版をもとに、法改正・制度改革を踏まえて内容を刷新するとともに、コラム1点を追加。


裁判官と刑事法研究者による判例学習書の補訂版!

目次
第1章 正当防衛

 コラム① 刑事法判例を読む基本――事件の具体的な内容を知る

第2章 故 意
第3章 過 失

 コラム② 刑事法判例を刑事政策の視点から読む

第4章 量 刑
第5章 強盗罪の暴行・脅迫
第6章 詐欺罪と窃盗罪

 コラム③ 裁判官にとっての刑事法判例

第7章 銃砲刀剣類所持等取締法の不法装てん罪
第8章 ストーカー行為等の規制等に関する法律

 コラム④ 判例学習の第一歩――刑事確定訴訟記録法にもとづく記録の閲覧

第9章 ビデオ撮影の適法性
第10章 被疑者・被告人の身柄拘束と身柄解放

 コラム⑤ 保釈中の被告人の国外逃亡を防止するための令和5年刑訴法改正

第11章 接見等禁止の裁判に対する準抗告
第12章 違法収集証拠
第13章 科学的証拠

 コラム⑥ 不十分な日本の死因究明

第14章 少年審判手続の違法
第15章 少年事件における処分の相当性
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