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名誉毀損判例・実務全書(第2版) 判例分析からみる法理と実務

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名誉毀損判例・実務全書(第2版) 判例分析からみる法理と実務

販売価格: 6,820円 税込

数量
著者
升田 純・著
発行元
民事法研究会
発刊日
2025-05-02
ISBN
978-4-86556-689-5
CD-ROM
無し
サイズ
A5判 (633ページ)


1000件に及ぶ判例を基に法対策を理論・実務の視点から詳解!



近年ますます増加する名誉毀損事件の実態・法対策を理論・実務の両面から分析・解説!



最新の幅広い範囲の名誉毀損判決を「週刊誌」「テレビ放送」から「ビラ」「裁判活動」「記者会見」などの類型に分類・整理。判例から法理を明らかにし、被害を受けた場合の対応策を明示!



第2版では、初版以降の法改正や最近の実務の動向に合わせて改訂し、事件類型に新たに『国際的な名誉毀損』の解説や判例を追加!



さらに、インターネット上のSNS等における名誉毀損をめぐる裁判例を中心に、新たに100件余りの判例を追加。合計1000以上の名誉毀損(信用毀損を含む)をめぐる現在の判例、理論の到達点を分析し、実務上の対応策に論及しているので、弁護士などの法律実務家や関連する業界や関係者にとって至便な手引書!


●本書の目次●
第1章 名誉毀損の実態
 1 名誉毀損の実情
 2 名誉毀損に至る原因・経過

第2章 名誉毀損の法理の枠組み
 1 名誉毀損の根拠
 2 名誉の意義と類型
 3 名誉侵害(名誉毀損)行為の類型
 4 評価低下の判断基準
 5 名誉毀損の免責要件
 6 意見・論評の名誉毀損の要件と免責
 7 真実性・相当性の要件の審理と判断
 8 表現の自由・言論の自由・報道の自由との関係
 9 被害救済の手段・内容

第3章 被害を受けた場合の対応策
 1 被害発生から救済への態勢整備 ―― 被害の認識・調査・証拠収集 ――
 2 加害者との交渉 ―― 警告・きゅさい申入れ ――
 3 訴訟段階

第4章 名誉毀損をめぐる判例と被害の態様
[1]週刊誌による名誉毀損
[2]写真週刊誌による名誉毀損
[3]雑誌による名誉毀損
[4]日刊紙による名誉毀損
[5]夕刊紙・スポーツ紙による名誉毀損
[6]ミニコミ誌による名誉毀損
[7]広報誌による名誉毀損
[8]機関誌による名誉毀損
[9]書籍による名誉毀損
[10]ビラによる名誉毀損
[11]その他の文書による名誉毀損
[12]ラジオ放送による名誉毀損
[13]テレビ放送による名誉毀損
[14]発言による名誉毀損
[15]議会における発言による名誉毀損
[16]裁判活動による名誉毀損
[17]コメントによる名誉毀損
[18]記者会見における名誉毀損
[19]インターネット上の名誉毀損
[20]制裁による名誉毀損
[21]調査による名誉毀損
[22]反対運動による名誉毀損
[23]街宣活動による名誉毀損
[24]契約上のトラブルによる名誉毀損
[25]その他の類型の名誉毀損
[26]国際的な名誉毀損
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