弁護士のための医療法務 経営・労務・事業承継編


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『弁護士のための医療法務』第三弾 医師や医療機関にかかる法律相談について、法情報解説だけでは見えてこない医師の“ライフサイクル”・医療機関“特有の事情”と併せて解説した唯一の書。
医師・医療機関からの相談を受けるにあたり、法律やその解釈からは見えてこない弁護士が把握しておくべき医師のライフサイクル・医療機関特有の事情を切り口に、医療機関の経営・労務・事業承継等に関する法情報を解説。
【目次】
第1章 はじめに ~医療と法務の接点~
第1 プロローグ
第2 本書で扱うテーマについて
第3 本書の構成について
第2章 医師を目指す者の人生と法律の接点
第1 医師になるまで
第2 勤務医時代
第3 開業医時代
第4 次世代への継承
第5 弁護士の果たすべき役割
第3章 医療機関の経営 ~企業法務との異同~
第1 医療機関の特徴
第2 医療機関の経営における近時のトピック―ガバナンス編
第3 医療機関の経営における近時のトピック―コンプライアンス編
第4章 医療機関の労務 ~働きやすい職場を作るために~
第1 なぜ経営者は労働関係に注意をすべきか
第2 労働問題の留意点と予防
第3 労働紛争が発生した場合の対応
第5章 医療機関の事業承継 ~医療を継続していくために~
第1 事業承継にあたってポイント ~企業の事業承継との異同~
第2 事業承継の方法
第3 事業承継の具体的な進め方
第4 事業承継にあたってのポイント
第6章 医療法務に求められる姿勢
第1 医療を理解する
第2 医療法務の心構え