至誠堂書店

岩波文庫 八月革命と国民主権主義 他五篇

岩波文庫 八月革命と国民主権主義 他五篇

販売価格: 1,001円 税込

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著者
宮沢俊義・著 長谷部恭男・編
発行元
岩波書店
発刊日
2025-06-18
ISBN
978-4-00-381514-4
CD-ROM
無し
サイズ
文庫判 (272ページ)
1945年8月のポツダム宣言受諾は、天皇主権から国民主権への革命であった――日本の憲法学を牽引した宮沢俊義(1899-1976)は「八月革命」説を唱えて、新憲法制定の正当性を主張した。その記念碑的論文をはじめ、主権の所在をめぐる尾高朝雄との論争時の論考、現在の通説の淵源となった論文「国民代表の概念」等を収録。

目次
八月革命と国民主権主義

日本国憲法生誕の法理

国民主権と天皇制とについてのおぼえがき──尾高教授の理論をめぐって

ノモスの主権とソフィスト──ふたたび尾高教授の理論をめぐって

憲法改正案に関する政府に対する質疑

国民代表の概念

 解説(長谷部恭男)
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