更生支援における「協働モデル」の実現に向けた試論 再犯防止をやめれば再犯は減る

販売価格: 3,300円 税込
- 数量
- 著者
- 吉間慎一郎・著
- 発行元
- 弁護士会館ブックセンターLABO
- 発刊日
- 2017-10-23
- ISBN
- 978-4-904497-37-1
- CD-ROM
- 無し
- サイズ
- A5判 (216ページ)
本書は、弱冠26歳の若者がフィールドワークをもとに罪を犯した人の立ち直り支援における新たな原則を提唱する本です。
本書の際立った特徴のひとつは、「再犯を防止するには再犯防止を目的とするのをやめよう」と提唱するところにあります。
さらに驚くべきことに、著者は、「まず変わるべきは罪を犯した人ではなく、立ち直りを支援する人たち、社会の私たちこそが先に変わるべきだ」、と論じています。
著者がフィールドワークからこのような原則が必要だと考えた過程や、その原則を立ち直り支援に反映し持続的なビジネスモデルの提案まで行う本書は、立ち直り支援に関わる人にとって必読の一冊です。
本書の際立った特徴のひとつは、「再犯を防止するには再犯防止を目的とするのをやめよう」と提唱するところにあります。
さらに驚くべきことに、著者は、「まず変わるべきは罪を犯した人ではなく、立ち直りを支援する人たち、社会の私たちこそが先に変わるべきだ」、と論じています。
著者がフィールドワークからこのような原則が必要だと考えた過程や、その原則を立ち直り支援に反映し持続的なビジネスモデルの提案まで行う本書は、立ち直り支援に関わる人にとって必読の一冊です。