法と哲学 第4号

販売価格: 3,300円 税込
◆法と哲学のシナジーによる〈面白き学知〉の創発を目指して、法の現場から哲学に挑戦し、法学の前線から法を問い直す◆
第4号は井上による<巻頭言>「虚偽が真実に勝つのか」を掲載。論説では、長尾(政治神学としての宣長国学)、森村(法が幸福を部分的にしか現実化しない理由)、木山(チャールズ・ベイツによる批判への応答)の3編に加え、山内、宇野、若松による書評3編を収録。益々充実の第4号が、待望の刊行!
【目 次】
<巻頭言> 虚偽が真理に勝つのか?〔井上達夫〕
◆論 説
1 政治神学としての宣長国学〔長尾龍一〕
2 法は幸福を部分的にしか現実化しない,そしてそれには理由がある〔森村 進〕
3 人権の哲学の対立において自然本性的構想を擁護する:チャールズ・ベイツによる批判への応答〔木山幸輔〕
◆書 評
1 小林公『ウィリアム・オッカム研究』(勁草書房,2015年)〔山内志朗〕
2 政治的責務論から国家を論じる壮大な試み〔宇野重規〕~[瀧川裕英『国家の哲学』(東京大学出版会,2017年)]3 生態的合理性の地平から―橋本努氏への応答〔若松良樹〕~[若松良樹『自由放任主義の乗り越え方』(勁草書房,2016年)への応答的書評]
第4号は井上による<巻頭言>「虚偽が真実に勝つのか」を掲載。論説では、長尾(政治神学としての宣長国学)、森村(法が幸福を部分的にしか現実化しない理由)、木山(チャールズ・ベイツによる批判への応答)の3編に加え、山内、宇野、若松による書評3編を収録。益々充実の第4号が、待望の刊行!
【目 次】
<巻頭言> 虚偽が真理に勝つのか?〔井上達夫〕
◆論 説
1 政治神学としての宣長国学〔長尾龍一〕
2 法は幸福を部分的にしか現実化しない,そしてそれには理由がある〔森村 進〕
3 人権の哲学の対立において自然本性的構想を擁護する:チャールズ・ベイツによる批判への応答〔木山幸輔〕
◆書 評
1 小林公『ウィリアム・オッカム研究』(勁草書房,2015年)〔山内志朗〕
2 政治的責務論から国家を論じる壮大な試み〔宇野重規〕~[瀧川裕英『国家の哲学』(東京大学出版会,2017年)]3 生態的合理性の地平から―橋本努氏への応答〔若松良樹〕~[若松良樹『自由放任主義の乗り越え方』(勁草書房,2016年)への応答的書評]