法と哲学【第6号】

法と哲学【第6号】

販売価格: 3,740円 税込

著者
井上達夫・責任編集
発行元
信山社
発刊日
2020-06-03
ISBN
978-4-7972-9866-6
CD-ROM
無し
サイズ
A5判 (196ページ)
特集「政治と嘘、そしてカント」。「ポスト・トゥルース時代にカントを考える」ほか全8論攷を掲載。 【目  次】

〔巻頭言〕コロナ・ラプソディー ― パンデミックが暴く「無責任の体系」〔井上達夫〕


◆特集◆政治と嘘,そしてカント


◆〈特集にあたって〉ポスト・トゥルース時代にカントを考える〔宇野重規〕

◆1 カントにおける「嘘」の問題〔中島義道〕

◆2 カント―コンスタン虚言論争におけるコンスタンの論理と狙い〔堤林 剣〕

◆3(理論的には)非実在的だが(実践的には)実在的である政治の理念について〔網谷壮介〕


〔一般論説〕

◆分配的正義論における構造変革責任〔宮本雅也〕


〔書評〕

◆1 未完の大聖堂を前にして〔高橋文彦〕

◆2 正義をめぐる論争へのコミットメント〔横濱竜也〕
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