DX時代における デジタル・コンテンツ著作権
販売価格: 3,960円 税込
映像・画像・音声・プログラム等のコンテンツの権利と利用可能性をこの一冊で!
◆DXとは?
DX(Digital Transformation:デジタルトランスフォーメーション)とは、IT等の情報技術によってビジネスや生活の質を高めていくこと。
◆デジタル・コンテンツとは?
映像・画像・音声・文字・数値情報の属性及びその媒体を問わず、デジタル化された情報に関わるコンテンツをいう。
科学技術の進展や感染症のまん延などで加速したDX。
本書では、デジタル・コンテンツの著作権の基礎知識や弁護士実務に活かせるポイントを網羅し、丁寧に解説!
違法ダウンロードの刑事罰化、電子書籍出版に関わる権利関係、リーチサイト対策等の近年の重要改正を理解することができます。
Q&A編として27問を掲載! デジタル社会だからこそ生まれた新たな著作権についての実務的な質問に解答!
目次
第1章 DXとは何か
第2章 変容する著作権法
第1 著作権法の目的/第2 権利取得の手続/第3 知的財産権法体系における著作権法
第4 DX と著作権法
第3章 著作権法の体系と同法におけるプログラムの位置づけ
第1 著作物性/・第2 著作権者/第3 各支分権におけるデジタル・コンテンツを取り巻く問題
第4 デジタル・コンテンツの利用にまつわる権利制限規定/第5 著作者人格権について
第4章 デジタル・コンテンツの利用と著作権法との関係
第1 著作権侵害の成立/第2 近時のデジタル・コンテンツの利用と著作権/第3 著作権の保護期間
Q&A 編
著作物性及び著作権の発生/著作権の主体/著作権の内容(支分権と制限規定)/著作者人格権/その他
文献目録
索引
判例事件別索引
判例年月別索引