令和4年公表 「公用文作成の考え方」のポイントと文例

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70年ぶりに見直された文書作成のルール!
◆「公用文作成の考え方(令和4年1月11日内閣官房長官通知)」に沿って、従来からの変更点や新ルールのポイントを解説しています。
◆文書作成の参考となる具体例を示し、作成上の留意事項を解説しています。
◆元内閣法制局参事官がその経験に基づいて執筆した信頼できる内容です。
目次
第1章 新しい公用文のために
第1 新しい「公用文作成の考え方」
1 読み手とのコミュニケーションとしての公用文
2 公用文の多様性
3 公用文の分類
第2 読み手に伝わる公用文
4 正確に伝える公用文
5 分かりやすく伝える公用文
6 多様な目的にふさわしい公用文
7 読み手の気持ちに配慮した公用文
第2章 伝わる公用文のための文書構成
1 文体の選択
2 標題と項目・見出し
3 一文の長さ
4 文の書き方
5 文書の構成
第3章 用語のルールの変更
1 法令・公用文に特有の用語
2 専門用語の扱い
3 外来語への対応
4 紛らわしい言葉の扱い
5 違和感や不快感を与えない言葉
6 表現の工夫
第4章 表記のルールの変更
1 漢字使用の原則
2 常用漢字表にない語の扱い
3 漢字と仮名の使い分け
4 送り仮名
5 外来語の表記
6 数 字
7 句読点と括弧
8 その他の符号
9 字体、図表等
おわりに
附 録
〇「公用文作成の考え方」の周知について(令和4年1月11日内閣文第1号)
〇公用文における漢字使用等について(平成22年11月30日内閣訓令第1号)
〇法令における漢字使用等について(平成22年11月30日内閣法制局総総第208号)