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代襲相続・再転相続・数次相続の法律と実務

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代襲相続・再転相続・数次相続の法律と実務

販売価格: 3,080円 税込

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著者
安達敏男/吉川樹士・著
発行元
日本加除出版
発刊日
2022-11-07
ISBN
978-4-8178-4841-3
CD-ROM
無し
サイズ
A5判 (260ページ)

実務が複雑になる「相続」に焦点を当てて徹底解説!

実務で避けては通れない 相続人の死亡 が関わる相続をまとめて解説!

・代襲・再代襲、再転・再々転など、複雑なケースにおける相続実務を徹底解説!
・数次相続における登記実務について、遺産分割協議書や登記申請書等の書式を多数収録。
 また、相次相続控除などの相続税法上の問題点にも言及。
・寄与分や特別受益が絡むケースや、死因贈与、負担付遺贈等により複雑化するケースにおける実務の考え方も詳解。
・初任者向けの入門書としても、実務における手引きとしても活用できるコンパクトな構成。

【主な収録内容】 ※内容は変更になる場合がございます
第1章 代襲相続(相続人・相続分確定総論)
Q1 法定相続人の相続順位とその相続分の割合
 Focus1 嫡出でない子の相続分に関する民法改正について
Q2 代襲相続
 Focus2 代襲相続と相続税の関係
Q3 特別受益と代襲相続の関係
 Focus3 特別受益と相続税の関係
Q4 民法904条の2規定の寄与及び代襲相続の関係,並びに民法1050条規定の特別の寄与制度(相続人以外の者の貢献を考慮するための制度)の概説
 Focus4 寄与分と相続税等の関係
Q5 相続させる旨の遺言・相続分の指定と代襲相続の関係
Q6 相続の承認・放棄
 Focus5 相続の放棄と相続税の関係

第2章 再転相続 
Q7 再転相続1:通則
Q8 再転相続2:狭義の再転相続
Q9 再転相続3:「その者の相続人が自己のために相続の開始があったことを知った時」の意味
Q10 広義の再転相続における各相続人と各相続人の相続分の確定1(再転相続が2回の場合)
 Focus6 明治31年民法下における相続制度の概要
Q11 広義の再転相続における各相続人と各相続人の相続分の確定2(再転相続が3回の場合)
Q12 広義の再転相続における各相続人と各相続人の相続分の確定3(再転相続が4回の場合)
 Focus7 相続登記等の申請が義務化 (令和3年改正不動産登記法の改正の概要)
Q13 再転相続に類似する相続形態(祖父Aよりも父Bが先に死亡した場合の相続形態)

第3章 数次相続(登記実務、相続税実務における扱い) 
Q14 数次相続1:通則
Q15 数次相続2:数次相続による一括の登記申請書の記載例(いわゆる中間省略の登記の基本形
 Focus8 平成30年民法改正による相続登記(法定相続分を超える部分)の対抗要件化
Q16 数次相続3:数次相続による複数の登記申請書の記載例
 Focus9 数次相続等における土地の所有権移転登記等の登録免許税の免税措置について(時限立法)
Q17 数次相続4:数次相続と代襲相続が混じった事案
Q18 数次相続5:数次相続(家督相続を含む。)による一括の登記申請書の記載例
 Focus10 相続等により取得した不用土地について国庫に帰属させる制度(いわゆる「相続土地国庫帰属法」)について
Q19 相続税法における相次相続控除(税額控除)
 Focus11 平成27年1月1日以後の相続等についての相続税法等の大改正点
Q20 配偶者の税額軽減の特例と第1次・第2次相続全体の相続税額との関係

第4章 死因贈与・負担付遺贈 
Q21 死因贈与と遺贈の相違点
Q22 死因贈与契約書の作成方法等
Q23 死因贈与の撤回と民法1022条,1023条の準用
 Focus12 死因贈与の撤回に関する法律相談
Q24 死因贈与の目的である預金債権の譲渡禁止特約
Q25 負担付遺贈の問題点
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