学術選書 近代刑法原理と過失犯論

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◆責任主義と明確性原理に沿う過失犯論◆
【目 次】
◆序 章
一.問題の所在
二.契機の認識について
三.情報収集義務について
四.まとめ
◆第1部 基礎理論◆
◆第1章 予見可能性の「契機」について
一.はじめに
二.認識必要説
三.認識必要説への批判
四.検 討
五.おわりに
◆第2章 予見可能性の「契機」の実態について
一.はじめに
二.デュトゲによるドイツの状況の分析
三.わが国の状況
四.おわりに
◆第3章 過失犯における情報収集義務について
一.はじめに
二.情報収集義務という概念について
三.情報収集義務の系譜
四.エンギッシュ以降の展開
五.検 討
六.おわりに
◆第4章 予見可能性の判断枠組みについて
一.はじめに
二.過失犯における認識について
三.情報収集義務について
四.予見可能性の判断枠組みについて
五.おわりに
◆第5章 過失犯の処罰限定論について
一.はじめに
二.処罰限定論の根拠
三.セクター別処罰限定論について
四.おわりに
◆第2部 周辺問題◆
◆第6章 過失犯における主観的正当化要素について
一.はじめに
二.ドイツの議論
三.わが国の議論
四.検 討
五.おわりに
◆第7章 過失不作為犯をめぐる議論の素描
一.はじめに
二.過失犯における作為と不作為
三.管理監督過失と不作為犯論(1990年代半ばまで)
四.回収義務をめぐる議論(1990年代後半以降)
五.まとめと展望
◆第8章 過失犯における作為と不作為
一.はじめに
二.作為と不作為の区別が問題になる事例
三.区別に関する見解
四.検 討
五.おわりに
◆第9章 過失不作為犯における限定要素
一.はじめに
二.予見可能性による限定
三.主体の限定
四.単独犯の競合か共同正犯か
五.おわりに
◆第10章 複数関与者における過失責任の画定
一.はじめに
二.近時のドイツの判例
三.学説上の評価
四.検 討
五.おわりに
◆第11章 過失犯における遡及禁止論について
一.はじめに
二.過失犯における遡及禁止論の素描
三.検 討
四.おわりに
【目 次】
◆序 章
一.問題の所在
二.契機の認識について
三.情報収集義務について
四.まとめ
◆第1部 基礎理論◆
◆第1章 予見可能性の「契機」について
一.はじめに
二.認識必要説
三.認識必要説への批判
四.検 討
五.おわりに
◆第2章 予見可能性の「契機」の実態について
一.はじめに
二.デュトゲによるドイツの状況の分析
三.わが国の状況
四.おわりに
◆第3章 過失犯における情報収集義務について
一.はじめに
二.情報収集義務という概念について
三.情報収集義務の系譜
四.エンギッシュ以降の展開
五.検 討
六.おわりに
◆第4章 予見可能性の判断枠組みについて
一.はじめに
二.過失犯における認識について
三.情報収集義務について
四.予見可能性の判断枠組みについて
五.おわりに
◆第5章 過失犯の処罰限定論について
一.はじめに
二.処罰限定論の根拠
三.セクター別処罰限定論について
四.おわりに
◆第2部 周辺問題◆
◆第6章 過失犯における主観的正当化要素について
一.はじめに
二.ドイツの議論
三.わが国の議論
四.検 討
五.おわりに
◆第7章 過失不作為犯をめぐる議論の素描
一.はじめに
二.過失犯における作為と不作為
三.管理監督過失と不作為犯論(1990年代半ばまで)
四.回収義務をめぐる議論(1990年代後半以降)
五.まとめと展望
◆第8章 過失犯における作為と不作為
一.はじめに
二.作為と不作為の区別が問題になる事例
三.区別に関する見解
四.検 討
五.おわりに
◆第9章 過失不作為犯における限定要素
一.はじめに
二.予見可能性による限定
三.主体の限定
四.単独犯の競合か共同正犯か
五.おわりに
◆第10章 複数関与者における過失責任の画定
一.はじめに
二.近時のドイツの判例
三.学説上の評価
四.検 討
五.おわりに
◆第11章 過失犯における遡及禁止論について
一.はじめに
二.過失犯における遡及禁止論の素描
三.検 討
四.おわりに