速やかな対応が求められる事件分野の手続と実務上の留意点が確認できる！

本書１冊で、破産・再生手続が迅速かつ正確に行える！



◆裁判所の手続の流れに沿って豊富な書式例を掲載しつつ、実務上の留意点を丁寧に解説した実践マニュアル！

◆公刊されている研究書、弁護士・裁判官による実務書の参照箇所が提示されており、文献リサーチツールとして最適！

◆下巻では、大規模破産事件、信託財産の破産、渉外破産などの特殊な破産事件に言及したほか、個人再生手続、民事再生手続について、申立てから手続開始、進行上の留意点、再生計画の作成等各場面での基本知識のみならず工夫についても解説されています。

◆手続上必要となる書式（webサイトからダウンロード可）は、東京地裁、大阪地裁のみならず各地裁作成によるものを豊富に本文中に掲げています。



こんな方におすすめします

破産事件、個人再生事件、民事再生事件にかかわる申立代理人弁護士、管財人となる弁護士

破産部や破産事件の担当となった裁判官、裁判所書記官

破産事件や民事再生事件の債権者となる金融機関


目　次


第２章　破　産
第９節　債権確定と配当／第10節　管財事件の終了／第11節　特殊な破産事件／第12節　免　責
第３章　個人再生
第１節　個人再生総論／第２節　個人再生手続開始の申立て／第３節　再生手続開始前の手続／
第４節　再生手続開始及びその後の手続／第５節　個人再生の債権者／第６節　再生計画
第４章　民事再生
第１節　民事再生総論／第２節　民事再生の申立て／第３節　再生手続の開始／第４節　再生手続の進行／第５節　再生計画／第６節　その他