環境価値取引の法務と実務

販売価格: 1,980円 税込
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- 著者
- 木山二郎・編著 長窪芳史/山路 諒/木村 純/鮫島裕貴/塩見典大/山崎友莉子/前山和輝/日髙稔基・著
- 発行元
- エネルギーフォーラム
- 発刊日
- 2023-11-16
- ISBN
- 978-4-88555-535-0
- CD-ROM
- 無し
- サイズ
- A5判 (164ページ)
非化石価値、ゼロエミ価値(CO2ゼロエミッション価値)、環境表示価値――
GX推進法をはじめとする温対法、高度化法、省エネ法などの関連法令や、RE100などの活用方法を体系的に解説
目次
はじめに
1 環境価値取引が注目される背景
1.1 環境価値とは何か
1.2 環境問題に対する国際社会の動向
1.3 エネルギー分野で求められる取り組み
2 環境価値に関する諸法令の考え方
2.1 環境価値と諸法令
2.2 高度化法と非化石価値
2.3 温対法とゼロエミ価値
2.4 ゼロエミ価値と省エネ法
3 環境価値の種類
3.1 非化石証書
【コラム】FIT制度とFIP制度について
3.2 J-クレジット
3.3 グリーン電力証書
3.4 各証書等の類似点・相違点
【コラム】炭素の価格付け=カーボンプライシングとは
4 コーポレートPPA
4.1 コーポレートPPAとは
4.2 コーポレートPPAに関連する電気事業法の整理
4.3 コーポレートPPAの種類
4.4 オンサイトPPA
【コラム】計量法について
4.5 オフサイトPPA
4.6 バーチャルPPA
5 環境価値の活用方法
5.1 環境価値の活用
5.2 需要家における環境価値の活用
【コラム】RE100の参加要件
【コラム】炭素国境調整措置(CBAM)における証書やクレジットの活用可能性について
【コラム】GHGプロトコル「Scope2ガイダンス」
5.3 小売電気事業者による環境価値の活用
6 カーボンニュートラルに向けた新たな取り組み――GXリーグ
6.1 GXリーグの概要
6.2 GX-ETSについて
【コラム】GX推進法について
おわりに