開かれた入管・難民法をめざして 入管法「改正」の問題点

開かれた入管・難民法をめざして 入管法「改正」の問題点

販売価格: 2,310円 税込

著者
安藤由香里/小坂田裕子/北村泰三/中坂恵美子・著
発行元
日本評論社
発刊日
2024-02-20
ISBN
978-4-535-52762-1
CD-ROM
無し
サイズ
A5判 (232ページ)
2023年の入管法の「改正」にはどのような問題があったのか。日本の入管法、難民認定制度の問題を明らかにし改善の提案をする。

目次
1章 入管法はなぜ改正された?――問題の背景

2章 難民とはどのような人?――広がる難民概念

3章 送り帰してはいけない?――ノン・ルフールマン原則

4章 だれがどのようにして認める?――難民認定の手続

5章 不認定の場合はどうなる?――不服審査と機関の独立性

6章 難民以外は保護してもらえない?――補完的保護

7章 帰国したくない人を罰する?――送還忌避罪

8章 滞在する資格のない外国人はどうなる?―――入管収容

9章 収容されない場合もある?――監理措置制度

10章 申請中の生活はどうなる?――庇護希望者支援

11章 家族との「きずな」などのため帰国できない人は?
     ――在留特別許可
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