至誠堂書店

ケーススタディでわかる グループ通算制度のM&A税務・組織再編税制・清算課税

ケーススタディでわかる グループ通算制度のM&A税務・組織再編税制・清算課税

販売価格: 9,130円 税込

数量
著者
足立好幸・著
発行元
中央経済社
発刊日
2025-01-07
ISBN
978-4-502-52271-0
CD-ROM
無し
サイズ
B5判 (824ページ)




株式買取・売却、合併、分割、事業譲渡、

現物出資・分配、株式交換等、清算など、

95のケースで詳解した決定版。

実務で悩む個別論点も71のQ&Aで理解できる。





『グループ通算制度のM&A税務・組織再編税制・清算課税』のすべてがわかる本。



本書は、グループ通算制度を適用している法人が、M&A・組織再編成・清算を行う場合の税務上の取扱いについて解説しています。

グループ通算制度は企業グループを形成している法人に適用される税制であるため、グループ通算制度適用法人はM&A、組織再編成、清算を頻繁に行います。

しかし、通算法人がM&A、組織再編成、清算を行う場合、グループ通算制度の加入・離脱・取りやめの税務、組織再編税制、清算課税、欠損等法人の制限規定が複合的に適用されることとなります。

つまり、一つひとつの税制が難解なのにもかかわらず、これらの税制が同じ経済的行為に対して重なり合って適用されることによって、その税務上の取扱いは相当に複雑なものとなっています。

そのため、本書では、一つひとつの難解な税制の取扱いとそれらの複雑な適用関係を読み解けるように個別制度の取扱い→基本ケーススタディ→個別論点→特殊ケーススタディに段階分けしながら解説しています。


【本書の主な構成】

第1部 グループ通算制度のM&A・組織再編成・清算に係る税務の概要
グループ通算制度の加入・離脱・取りやめの税務/グループ通算制度の組織再編税制/グループ通算制度の清算課税/欠損等法人の制限規定
第2部  グループ通算制度のM&A・組織再編成・清算のケーススタディ
株式買取のケーススタディ/株式売却のケーススタディ/合併のケーススタディ/分割のケーススタディ/事業譲渡のケーススタディ/現物出資のケーススタディ/現物分配のケーススタディ/株式交換等のケーススタディ/清算のケーススタディ
第3部 実務上の個別論点Q&A
第4部 グループ通算制度の特殊な状況下でのケーススタディ
最初通算事業年度にM&A・組織再編成・清算が行われる場合のケーススタディ/他の通算グループとの間でM&A・組織再編成が行われる場合のケーススタディ/グループ通算制度開始前と開始後のM&A・組織再編成・清算のケーススタディ/グループ通算制度のM&A・組織再編成・残余財産の確定のスキーム選択の有利・不利
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