至誠堂書店

能動的サイバー防御 日本の国家安全保障戦略の進化

能動的サイバー防御 日本の国家安全保障戦略の進化

販売価格: 3,300円 税込

数量
著者
持永 大・著
発行元
日本経済新聞出版
発刊日
2025-02-14
ISBN
978-4-296-12126-7
CD-ROM
無し
サイズ
A5判 (256ページ)


企業や政府へのサイバー攻撃を未然に防ぐ! 政府主導のサイバー対策「能動的サイバー防御」の取り組みの経緯、将来の課題を解説。



頻発するサイバー攻撃に対処するために、導入に向けて国会で議論されている「能動的サイバー防御」。

能動的サイバー防御とは、起こりうるサイバー攻撃が安全保障上の問題になると政府が判断したとき、攻撃による被害の顕在化を未然に防ぐものである。



本書では、能動的サイバー防御に関する議論の歴史的プロセス、サイバー攻撃の実態、核兵器による抑止との違い、主要国のサイバー対策などを官公庁からも頼りにされている専門家が網羅的に解説しています。



セキュリティ、システム・DX担当者から、インフラ事業者、政策立案者まで必読の書です。

【目次】
はじめに
第1章 能動的サイバー防御とは何なのか
第2章 サイバー空間における趨勢
第3章 各国のサイバー戦能力
第4章 枠組みを捉える
第5章 日本の転換
おわりに
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