至誠堂書店

3訂 事例で考える民事事実認定

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3訂 事例で考える民事事実認定

販売価格: 2,200円 税込

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著者
司法研修所・編
発行元
法曹会
発刊日
2025-06-20
ISBN
978-4-86684-127-4
CD-ROM
無し
サイズ
A5判 (126ページ)
3訂に当たって、民事事実認定の基本的な手法を確実に理解することができるよう、その手法のうち最も基礎的な部分に説明を絞り、その内容を充実させるなどの見直しを行った。法律実務家に必要な事実認定能力を、向上させるための一冊。

<目次抜粋>
はじめに
第1 事実認定の対象と構造
 1 事実認定の対象
  ⑴ 事案の概要
  ⑵ 主張分析
  ⑶ 事実認定の対象
 2 事実認定の構造
第2 証拠と判断の枠組み
 1 証拠
  ⑴ 書証
  ⑵ 文書の形式的証拠力
  ⑶ 文書の実質的証拠力
  ⑷ 人証
  ⑸ 経験則
 2 判断の枠組み
  ⑴ 判断の枠組みを考える理由
  ⑵ 判断枠組みごとの判断構造
  ⑶ 本件の判断枠組み
第3 事例の検討
 1 導入
  ⑴ 時系列及び関係図の作成
  ⑵ ストーリーと動かし難い事実
  ⑶ 動かし難い事実の抽出
  ⑷ 「動かし難い事実」を中心とする間接事実によるストーリーの検討
  ⑸ 間接事実の関連性を評価するための視点
 2 本件借用書の変造可能性
 3 原告の資金状況
 4 2000万円の借入れの動機・必要性
 5 本件貸金契約締結時の行動
 6 1000万円弁済時の行動
 7 1000万円弁済後の事情
 8 総合判断
事例
索引
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