最新テーマ別[実践]労働法実務11 外国人労働者の法律実務

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最新テーマ別[実践]労働法実務11 外国人労働者の法律実務

販売価格: 4,400円 税込

著者
指宿昭一/中村優介/大坂恭子/髙井信也/加藤桂子・著
発行元
旬報社
発刊日
2025-11-26
ISBN
978-4-8451-1931-8
CD-ROM
無し
サイズ
A5判 (400ページ)
現代的な労働法実務に対応した実務家向けシリーズ<全13巻>。具体的なテーマ設定で、現場のニーズの合致した内容。シリーズ第7巻目の本書は、セクハラに関するさまざまな場面を労働者側の視点でわかりやすく解説。裁判実務で使用する書式のひな型なども提示。

この巻では「外国人労働者」についての法律問題を取り上げる。主に外国人技能実習生問題が中心となる。2024年の通常国会では、新制度として「育成就労制度」を設けることを柱とした出入国管理法の改正が成立する見通しであり、新たなる問題が予想される。これまでの外国人労働者問題と法改正について詳しく解説する。

目次
はじめに──本書を読み始めるにあたって
第1部 相談対応の初動
 第1章 外国人労働事件で必要な意識
 第2章 初回相談時、相談者に持参してもらう資料等
 第3章 在留資格、在留期限、就労制限の確認方法
 第4章 在留資格・在留期限と方針決定
 第5章 弁護士費用等
 第6章 国際裁判管轄・外国送達・準拠法・対外国民事裁判権免除
 第7章 その他相談先など
第2部 よくある相談類型と対応
 第1章 総論
 第2章 労働条件の確認・変更
 第3章 内定取消
 第4章 労災
 第5章 未払賃金・残業代
 第6章 ハラスメント
 第7章 解雇・雇止め等労働契約の終了に関する相談
 第8章 退職勧奨
 第9章 退職妨害
 第10章 社会保険の適用
 第11章 旅券(パスポート)等の取上げ
 第12章 強制帰国
第3部 在留資格別の特殊な諸問題
 第1章 技能実習制度
 第2章 特定技能制度
 第3章 ホワイトカラーの外国人労働者(特に外資系企業で就労する労働者)
 第4章 特定活動
 第5章 資格外活動許可・留学
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